【飲食店向け】HACCP義務化に向けた対策セミナー
厚生労働省は一昨年(平成28年5月)に、全食品事業者に対しHACCP(危害要因分析重要管理点)を2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて義務化する方針を明らかにしました。
対象となる事業者は、食品製造工場のみならず、飲食店や弁当、総菜業者も含まれます。飲食店のHACCPについては、厚生労働省や日本食品衛生協会等がガイドラインを公開しています。とっつきにくい印象のHACCPですが、本来は難しいものではありません。
HACCPの基本を押さえつつ、導入の障害を除去するための考え方、手法を解説します。
プログラム(概要)
演題1.「HACCP義務化に向けて整理しておくこと」
●全てのHACCPはオーダーメイドです。皆さんが日々行って居る活動を見直し、意味を考えることがHACCPなので、本来は難しいものではないのです。しかし多くのHACCPが難しく、重くなる理由は何でしょうか。簡単HACCPのための一歩を解説します。
演題2.「食品衛生計画(HACCPプラン)の作り方」
●HACCPでは難しい衛生管理マニュアルが求められているとの先入観を持たれている人も多いでしょう。制約の多い飲食店でどのようなマニュアルが現実的なのでしょうか。
講 師
一般社団法人NELO 顧問
NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会 理事
江藤 諮
株式会社アイディーサービス 主任
古滿 健
開催日時
日時 | 2018年7月4日(水)13:30~16:00(受付13:00~) |
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会場 | 大宮ソニックシティ会議室6階 604号室 |
受講料 | 無料 |
主催 | 株式会社アイディーサービス |
共催 | 一般社団法人 全国環境生物対策協会NERO |
お申込み方法 | 下記受講申込書にご記入の上、FAXにてお申し込みください。 お申込み用紙はこちらからダウンロードしてください。 |